ウェビナーとは
ウェビナーとは、インターネット上で動画を配信する形で開催される講演会や講習会といったセミナーのことで、「Web(ウェブ)」と「Seminar(セミナー)」を合わせた造語です。インターネットセミナー、Webセミナーと呼ばれることもあります。
自社の製品・サービスの営業活動に資するセミナーのほか、新卒対象の採用説明会、社内外向けの研修、アイデアソンなどのイベント、学会や研修会など、さまざまな目的で使われています。
スキルをもったスタッフが必要になる
配信トラブルのリスクがある
リアルタイムでウェビナーを配信するには、適切なネットワーク環境と設備が不可欠です。どこかに不備があると、途中で映像や音声が途切れてしまうなど、トラブルが生じる可能性があります。最後まで途切れずに配信できたとしても、音が聞こえづらい、画面が暗くて見えづらいといった技術面の問題があると、参加者が途中で視聴を止める原因となってしまいます。
ウェビナーを配信するには、動画の撮影や編集、配信ツールの操作などに関するある程度の知識やスキルを持ったスタッフが必要です。社内に適任者がいない場合は、外部スタッフの確保や、専門の企業にサポートを依頼することとなります。
ClassNK OnDemand ウェビナー
サポートサービスの種類と特徴について
ウェビナーはコンテンツ配信方法によって、次の二種類に分けられます。東京スタジオを活用し、リアルタイム配信(ライブ配信)およびオンデマンド配信のサポートを提供いたします。
リアルタイム配信(ライブ配信)
配信時間を決めて、セミナーをライブ中継する方法です。参加者と講師がチャットなどの機能を使って質疑応答したり、参加者どうしでコミュニケーションを深めたりできるというメリットがあります。
オンデマンド配信
事前に収録、編集したセミナー動画を配信する方法です。講師と参加者、または参加者どうしがリアルタイムでやり取りすることはできませんが、参加者が都合の良いときに視聴できるのが利点となります。
また、リアルタイム配信したセミナーの動画をWebにアーカイブし視聴できるようにすれば、オンデマンド配信になります。